ロッテ、9回に追いつかれても直後に決着 田中晴也の7回1失点を勝利へつないだ3つの得点場面

スポーツ

ロッテは9月8日、ZOZOマリンで行われた楽天とのパ・リーグ公式戦に3-2でサヨナラ勝ちした。

9回に同点とされる苦しい展開となったが、その裏に山口航輝が右中間へサヨナラ打。ロッテは接戦を制し、2連勝とした。

先発の田中晴也は7回125球を投げ、5安打1失点と好投。自身の勝ち星こそつかなかったものの、終盤までリードを保つ試合をつくった。

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井上の一発でロッテが先制

試合が動いたのは3回だった。

ロッテは井上のソロ本塁打で1点を先制。まずは一発で楽天からリードを奪った。

しかし4回には失策が絡んで楽天に1点を許し、1-1の同点に追いつかれた。

それでも5回、藤原が適時打を放ってロッテが再び勝ち越し。2-1とリードを奪い返した。

田中晴也が7回5安打1失点の好投

ロッテ先発の田中晴也は、楽天打線を相手に粘り強い投球を見せた。

7回まで125球を投げ、許した安打は5本。失点も1点に抑え、2-1とリードした状態でマウンドを後にした。

打線が大量点を奪った試合ではなかっただけに、7回まで最少失点で抑えた田中の投球が終盤までの接戦を支えた。

田中には8月13日のソフトバンク戦以来となる3勝目がかかっていたが、試合は9回に再び動いた。

9回に楽天が同点、田中晴也の3勝目は消える

2-1で迎えた9回、ロッテは横山が楽天に1点を許し、2-2の同点に追いつかれた。

この失点によって、勝利投手の権利を持っていた田中の3勝目は消滅した。

終盤まで守ってきた1点のリードを最終回に失い、試合は振り出しに戻った。

しかし、ロッテはそのまま延長戦へ持ち込ませなかった。

山口航輝が9回裏にサヨナラ打

2-2で迎えた9回裏、ロッテは1死一、二塁とサヨナラのチャンスをつくった。

ここで打席に立った山口航輝が、右中間へ打球を運ぶ。

この一打でロッテが3-2のサヨナラ勝ち。9回表に追いつかれた直後、その裏の攻撃ですぐに試合を決めた。

先発の田中に勝ち星をつけることはできなかったが、山口の一打でチームは勝利を手にした。

先制、勝ち越し、サヨナラと3人が得点に絡む

ロッテの3得点は、それぞれ異なる選手の一打から生まれた。

3回に井上がソロ本塁打で先制し、同点とされた後の5回には藤原が適時打で勝ち越し。そして9回に再び追いつかれると、最後は山口がサヨナラ打を放った。

楽天に2度追いつかれながらも、そのたびに打線が得点を奪い返し、最後は本拠地ZOZOマリンで試合を決めた。

まとめ

ロッテは9月8日の楽天戦に3-2でサヨナラ勝ちし、2連勝を飾った。

先発の田中晴也は7回125球、5安打1失点と好投。3回には井上が先制本塁打を放ち、5回には藤原の適時打で勝ち越した。

9回に同点とされて田中の3勝目は消えたものの、その裏に山口航輝が1死一、二塁から右中間へサヨナラ打。

最終回に追いつかれながらも直後に勝ち切り、ロッテがカード初戦をものにした。

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