ドジャースのタリク・スクバルが9月8日(日本時間9日)のレッズ戦に先発し、移籍後最長となる7回1/3を投げ、4安打2失点で移籍後2勝目を挙げた。
ドジャースは3-2で接戦を制し、今季最長タイとなる6連勝。地区優勝へのマジックナンバーを7とした。
スクバルは3回に同点2ランを浴びたものの、その後もマウンドを守り、8回途中まで投げた。移籍後初となる中4日での登板で、先発として長いイニングを任された。
スクバルが移籍後最長の7回1/3を投げる
スクバルは2回、四球で走者を出したが、ブルデーを一ゴロに打ち取ると、トレビノからは97.5マイルの直球で空振り三振を奪い、失点を許さなかった。
しかし3回、デラクルスに2ラン本塁打を浴び、試合は2-2の同点となった。デラクルスにとっては4試合連続となる本塁打だった。
それでもスクバルは大きく崩れることなく、その後も投球を継続。最終的に7回1/3、4安打2失点でマウンドを降りた。
ドジャースが3-2で勝利したことで、スクバルには移籍後2勝目が記録された。
移籍後初の中4日でも8回途中まで力投
今回の登板は、スクバルにとってドジャース移籍後初めてとなる中4日での先発だった。
通常より短い登板間隔となる中でも8回途中まで投げ、移籍後では最長の投球回を記録した。
スクバルは長いイニングを投げたことについて、「結局、それが先発投手の仕事だと思う」とコメント。登板するたびにチームへ勝つチャンスを与え、可能な限り多くのイニングを投げることが自分の役割だという考えを示した。
さらに、長いイニングを投げることには「すごく誇りを持っている」と話している。
好投の裏にあったブルペンへの思い
スクバルは救援陣についても言及した。
最近はブルペンが素晴らしい仕事をしており、自身が必要とする場面で助けてもらっていると説明。そのうえで、今回長いイニングを投げられたことについて「少し恩返しができて良かった」と振り返った。
接戦では救援投手の役割も大きくなるだけに、先発のスクバルが8回途中まで投げたことで、この日はブルペンへ託すイニングを減らすことができた。
ロバーツ監督の評価にスクバル本人も同意
7回1/3を2失点に抑えて勝利投手となった一方、スクバル自身は今回の投球に満足し切っているわけではない。
ロバーツ監督から「ベストな状態ではない」と評されたことについて、スクバルも「まったくその通りだと思う」と同意した。
時折、自分自身と闘っているような部分があり、マウンド上で本来のリズムを完全にはつかめていないという。
さらにスクバルは「100球連続で完璧に投げ切れるようになるまでは、それを目指し続ける」と語り、結果が出た登板でもさらに高いレベルを求める姿勢を示した。
ドジャースは6連勝、地区優勝マジック7
ドジャースはレッズとの接戦を3-2で制し、連勝を今季最長タイの6まで伸ばした。
地区優勝へのマジックナンバーも7となり、シーズン終盤で白星を積み重ねている。
スクバルにとっても、移籍後初の中4日で8回途中まで投げて勝利を手にしたことは、今後の登板へ向けた一つの結果となった。
まとめ
ドジャースのタリク・スクバルはレッズ戦で移籍後最長となる7回1/3を投げ、4安打2失点で移籍後2勝目を挙げた。
3回にデラクルスから同点2ランを浴びたものの、その後も投球を続け、移籍後初の中4日で8回途中まで力投。ドジャースは3-2で勝利し、今季最長タイの6連勝となった。
一方、スクバル自身は好結果にも満足せず、まだ改善できる部分があるとの認識を示している。長いイニングを投げながら、さらに高いレベルを目指すスクバルが今後どのような投球を見せるか注目される。


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