北朝鮮の選手らが9月8日、平壌を出発し、中国・北京の空港に到着した。愛知・名古屋アジア大会への出場に向けた移動とされ、空港ではサッカー女子や体操の選手ら数十人の姿が確認された。
大会の開会式は9月19日に予定されているが、北朝鮮のサッカー女子はそれより早い14日に初戦を迎える予定となっている。
北京に到着した選手団は「第1陣」とされており、大会に向けた北朝鮮選手団の移動が本格的に始まった。
北朝鮮選手らが平壌から北京へ
北朝鮮の選手らは8日に平壌を出発し、経由地となる中国・北京の空港に到着した。
空港では白いジャケット姿のサッカー女子や体操の選手ら数十人が確認され、スーツケースを持ってバスに乗り込んだ。
外交筋からは、今回北京に到着した選手団について「第1陣」とする説明も出ている。
一方、北京で確認されたのは選手団の一部とみられ、北朝鮮から大会に参加する選手団全体の人数や競技別の構成は明らかになっていない。
サッカー女子は開会式5日前の9月14日に初戦
愛知・名古屋アジア大会の開会式は9月19日に予定されているが、一部の競技はそれより前から始まる。
北朝鮮のサッカー女子は9月14日、大阪市の競技場でバングラデシュとの1次リーグ初戦に臨む予定だ。
開会式より5日早く試合が組まれているため、サッカー女子の選手たちは他の競技に先駆けて大会日程に入ることになる。
今回、北京の空港でサッカー女子の選手らが確認されたのも、こうした競技日程を控えた時期の動きとなる。
体操選手らの姿も北京の空港で確認
北京ではサッカー女子だけでなく、体操の選手らも確認された。
ただし、空港で確認された数十人が北朝鮮選手団の全員というわけではなく、競技ごとの正確な人数や出場選手については明らかになっていない。
また、選手団を率いる見通しとされる金日国体育相の姿は、この時点では北京の空港で確認されなかった。
北京を経由して日本へ向かう北朝鮮選手団
今回確認されたのは、北朝鮮の選手らが平壌を出発し、北京まで移動した段階だ。
今後は日本への移動を経て、それぞれの競技日程に臨むことになる。
特にサッカー女子は9月14日に初戦が予定されているため、大会開会式を待たずに競技がスタートする。
その後、他競技の選手らの移動も進めば、北朝鮮選手団の規模や参加競技の全体像も見えてきそうだ。
まとめ
愛知・名古屋アジア大会への出場に向け、北朝鮮の選手らが9月8日に平壌を出発し、中国・北京の空港に到着した。
空港ではサッカー女子や体操の選手ら数十人が確認され、今回の一行は選手団の「第1陣」とされている。
大会の開会式は9月19日に予定されている一方、北朝鮮のサッカー女子は14日にバングラデシュとの1次リーグ初戦を迎える予定だ。
開会式に先立って競技が始まるなか、北朝鮮選手団の大会参加に向けた動きが始まっている。


コメント