平田樹、約4年ぶりにジヒン・ラズワンと再戦決定 有明アリーナでリベンジへ

スポーツ

ONEチャンピオンシップは8月26日までに、2026年10月17日に東京・有明アリーナで開催予定の「ONE SAMURAI 4」の追加対戦カードを発表した。女子アトム級MMAでは、平田樹とマレーシアのジヒン・ラズワンが対戦する。

両者は2022年3月にも拳を交えており、今回は平田にとって約4年ぶりの再戦となる。過去に敗れた相手との再戦に、平田は明確な目標を掲げている。有明アリーナの舞台で、前回の敗戦を乗り越えられるかが大きな注目点だ。

ーディスプレイ用アドセンス01

平田樹が過去に敗れたラズワンと再戦

今回組まれたのは、アトム級、115ポンド以下(約52.2キロ)の女子MMAマッチだ。平田は2022年3月のラズワン戦で敗れており、今回のカードは単なる新規対戦ではなく、過去の決着をめぐる再戦という意味合いを持つ。

前回の試合について、平田は3ラウンドに「これでもかと思うくらいやられてしまった」と振り返っている。試合全体の公式な決着方法や各ラウンドの詳細は今回発表された情報では示されていないが、本人が敗戦時の苦戦を強く意識していることはうかがえる。

再戦では、過去に敗れた経験を踏まえてどのような試合を見せるのかが焦点になる。平田が具体的にどの技術や戦術を修正したのかは明らかになっていないものの、前回戦との比較は試合を見るうえで重要なポイントになりそうだ。

直近ではリトゥ・フォガットに勝利

平田は再戦を迎える前、2026年4月の「ONE SAMURAI 1」でインドのリトゥ・フォガットに勝利している。過去の敗戦から時間を置き、直近の試合で勝利を挙げたうえでラズワンとの再戦に臨む流れとなった。

この勝利が再戦でどのような意味を持つかは、実際の試合内容や対戦相手とのスタイルが異なるため、結果だけで単純に判断することはできない。それでも、今回のカードを過去の一戦だけでなく、直近の勝利を経た平田の現在地を見極める機会として捉えられる点は注目材料だ。

平田は今回の発表に際し、再び有明アリーナで戦えることをうれしく思うとコメント。そのうえで、ラズワンに対して「勝つことだけを考えてリベンジしたい」と意気込みを示した。さらに「これでもかとなるくらいやり返します」と語り、会場のファンに応援を呼びかけている。

空位となった女子アトム級の勢力図にも関係

女子アトム級MMAでは、前王者デニス・ザンボアンガの王座返上により、王座が空位になっていると記事では説明されている。そのため、平田とラズワンの再戦は、過去の因縁を清算する一戦であると同時に、今後の階級の動きを考えるうえでも意味を持つ可能性がある。

ただし、今回の試合が王座決定戦なのか、次期挑戦者を決める試合なのか、あるいはノンタイトル戦なのかは、発表された情報では明らかにされていない。空位の王座をめぐる今後の決定方法や、関連する対戦カードについては、ONEからの続報が待たれる。

現段階で確定しているのは、平田とラズワンが10月17日に有明アリーナで再戦することだ。王座戦線との直接的な関係が正式に示されるかどうかによって、このカードの位置づけはさらに変わってくる。

注目は平田が前回の課題にどう向き合うか

今回の再戦で最も見逃せないのは、平田が前回のラズワン戦をどのように捉え、試合の中で変化を見せるかだ。本人は前回の3ラウンドで大きく攻め込まれたという認識を示しており、その記憶を踏まえてリベンジを目指している。

一方で、ラズワン本人の今回の試合に関するコメントは伝えられていない。したがって、ラズワン側の意図や準備については、今後の公式発表を待つ必要がある。前回対戦から約4年を経た両者が、現在どのような状態で再び向かい合うのかが、試合の見どころになる。

まとめ

「ONE SAMURAI 4」では、平田樹とジヒン・ラズワンの女子アトム級MMA再戦が決まった。平田にとっては2022年3月に敗れた相手との約4年ぶりの対戦であり、2026年4月のリトゥ・フォガット戦勝利を経て、リベンジに挑む一戦となる。

試合は10月17日、東京・有明アリーナで開催予定。空位となっている女子アトム級王座との関係や、平田が前回の敗戦を踏まえてどのような試合を見せるのかが、今後の注目ポイントだ。

コメント

トップへ戻る