Jリーグは8月24日、U-15 Jリーグ選抜を結成し、ブラジル・リオデジャネイロで行われる「第26回 日伯友好カップ」に参加すると発表した。大会期間は2026年8月29日から9月3日まで。複数クラブのジュニアユースから選ばれた18人が、田中智宗監督のもとで大会に臨む。
今回の選抜には、U-15日本代表として5月のクロアチア遠征に参加した佐野翼も名を連ねた。代表活動を経験した選手を含む18人が、どのような顔ぶれで構成されているのかが注目される。
18人で構成されるU-15 Jリーグ選抜
選手の内訳は、ゴールキーパー(GK)2人、ディフェンダー(DF)5人、ミッドフィルダー(MF)7人、フォワード(FW)4人。中盤を担うMFが最も多い構成となっている。
GK
- ベリー・ジョーゼフ(ジェフユナイテッド千葉U-15)
- 加藤澄明(サンフレッチェ広島ジュニアユース)
DF
- 馬塲桜也(カマタマーレ讃岐U-15)
- 稲田武蔵(ジェフユナイテッド千葉U-15)
- 辻口緒斗(カターレ富山U-15)
- 山本櫂生(名古屋グランパスU-15豊田)
- 佐藤直紀(FC東京U-15むさし)
MF
- 佐野翼(横浜F・マリノスジュニアユース)
- 氏家累(ベガルタ仙台ジュニアユース)
- 美馬瑛汰(徳島ヴォルティスジュニアユース)
- 村上瑛斗(サガン鳥栖U-15)
- 大沼暁良(愛媛FC U-15)
- 早坂良蒼(サガン鳥栖U-15)
- 古河瑠亜(鹿島アントラーズジュニアユース)
FW
- 足立匠輝(セレッソ大阪U-15)
- 岡部遥希(ヴィッセル神戸U-15)
- 馬場勇一郎(ロアッソ熊本ジュニアユース)
- 中島颯汰(横浜F・マリノスジュニアユース)
複数選手を送り出すクラブにも注目
所属クラブ別に見ると、横浜F・マリノスジュニアユース、ジェフユナイテッド千葉U-15、サガン鳥栖U-15からそれぞれ2人が選出されている。横浜FMからはMF佐野とFW中島、千葉U-15からはGKベリー・ジョーゼフとDF稲田、鳥栖U-15からはMF村上とMF早坂が選ばれた。
そのほかは各クラブから1人ずつという構成で、カマタマーレ讃岐、サンフレッチェ広島、カターレ富山、名古屋グランパス、FC東京、ベガルタ仙台、徳島ヴォルティス、愛媛FC、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、ロアッソ熊本の育成年代から選手が集まっている。
クラブ単位ではなく、Jリーグの複数アカデミーから選手を招集してチームを編成している点が、今回の選抜の特徴だ。普段は別々のクラブで活動する選手たちが、ブラジルの大会で同じチームとして登録されることになる。
日伯友好カップはリオデジャネイロで開催
第26回 日伯友好カップの会場は、リオデジャネイロにあるジーコサッカーセンター。U-15 Jリーグ選抜のほか、鹿島アントラーズジュニアユースとファジアーノ岡山U-15まさだも大会参加チームとして記事に記載されている。
今回発表されたのは遠征と大会参加予定、そして選手・監督の顔ぶれだ。大会の具体的な対戦カードや試合日程、試合結果については、今後の公式発表や大会後の情報で確認したい。
佐野翼の代表活動歴も選出の注目材料
18人のなかで、記事内にU-15日本代表としての活動歴が具体的に記されているのが佐野翼だ。横浜F・マリノスジュニアユースのMFで、5月のクロアチア遠征に参加した。
日本代表活動を経験した選手が、今回はクラブ横断のJリーグ選抜としてブラジルの大会に向かう。この経歴とチーム編成の違いを分けて見ることが、今回のメンバー発表を理解するポイントになる。佐野の選出は注目材料の一つだが、現段階で大会での起用や役割まで決まっているわけではない。
今後は大会での対戦と結果に注目
U-15 Jリーグ選抜は、8月29日から9月3日までの日伯友好カップに出場する。今後は、どのチームと対戦するのか、18人がどのように起用されるのか、そして大会でどのような結果を残すのかが焦点となる。
田中智宗監督はサガン鳥栖のアカデミーダイレクターを務めており、今回の選抜チームを率いる。まずは発表された18人の所属とポジションを押さえたうえで、ブラジルでの大会結果を追いたい。
まとめ
Jリーグは、18人の選手からなるU-15 Jリーグ選抜を結成し、2026年8月29日からリオデジャネイロで開催される第26回 日伯友好カップへ送り出す。GK2人、DF5人、MF7人、FW4人という構成で、横浜FM、千葉U-15、鳥栖U-15からは2人ずつが選ばれた。
5月のクロアチア遠征に参加した佐野翼の選出も含め、クラブ横断のメンバー構成が今回のポイントだ。大会の対戦相手や試合結果など、遠征の実際の内容に引き続き注目したい。
出典:フットボールチャンネル編集部(2026年8月24日配信)


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