阪神・高橋遥人、雨天中止を挟み8月23日DeNA戦へ 中10日の調整で終盤戦を見据える

スポーツ

阪神の高橋遥人投手が、8月23日の横浜DeNAベイスターズ戦(横浜)に先発する予定だ。前日の22日に予定されていた同カードは雨天中止となったため、試合前の段階で高橋の登板と今後の日程には注目が集まっている。

30歳、プロ9年目の高橋は、中10日の調整期間を経てマウンドに向かう。今季は12勝2敗、防御率1.93と報じられており、勝利数はリーグトップ、防御率はリーグ2位とされる。シーズン序盤から結果を積み重ねてきた左腕が、終盤戦を前にどのような状態で登板するのかが焦点になる。

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22日のDeNA-阪神戦は雨天中止に

22日に横浜で行われる予定だったDeNA-阪神戦は、雨のため中止となった。これにより、23日の試合は当初の予定とは異なる流れで迎えることになる。22日中止分の振替日程は、記事掲載時点では決まっていない。

なお、23日の試合については高橋が先発する「予定」と報じられた段階の情報であり、実際の試合結果や登板内容は別途確認が必要となる。先発予定と、実際にマウンドへ上がった事実は分けて見る必要がある。

開幕10連勝、月間MVP3カ月連続受賞の前半戦

高橋は今季、開幕から10連勝を記録した。さらに前半戦には月間MVPを3カ月連続で受賞したと報じられており、阪神の先発陣の中でもシーズン序盤から安定した成績を残してきたことが分かる。

8月12日の読売ジャイアンツ戦では、東京ドームで6回1失点に抑えて12勝目を挙げた。ここまでの成績だけを見れば、先発投手として大きな存在感を示している。一方で、記事では夏場に入ってから「ペースダウン」と表現されており、前半戦と同じ勢いを終盤にも維持できるかが注目されている。

登録抹消後も1軍帯同で独自調整

高橋は8月12日の登板後、13日に出場選手登録を抹消された。ただし、チームを離れたわけではなく、1軍に帯同しながら独自調整を続けていたとされる。藤川監督は、秋を前に高橋へ休養を与えたと記事で説明されている。

登録抹消の正式な理由について、球団による具体的な説明や故障の診断が示されたわけではない。そのため、今回の中10日を特定の故障と結びつけるのではなく、終盤戦を見据えた登板間隔の調整として捉えるのが適切だ。

本人が語った「最後に強くなる」意識

高橋は終盤戦に向けて、「本当に、最後に強くなんなきゃと思うんで。まだ本当の終盤ではないかもしれないですけど。どんどん(調子を)上げていきたいなと」と話している。

夏場の状態について疲れを問われた際には、「あんまりそう思いたくないんですけど。打たれることもあったし。総じて実力だと思」と語った。本人は不調の要因を疲労だけに求めるのではなく、投球内容そのものを受け止めている。

DeNA打線への対応についても、「相手も(研究するのは)一緒なので。相手のイメージを上回れるように頑張りたい」とコメント。相手の対策を意識しながら、自分の投球で上回ることを目指している。

阪神の終盤戦で高橋に求められる役割

9月以降は日程が過酷になる見通しとされ、阪神の先発陣では高橋に加えて村上頌樹、才木浩人の名前が挙げられている。3投手が終盤のローテーションを支える存在として注目されるなか、高橋の登板間隔と状態はチーム運営を考えるうえでも重要な要素になりそうだ。

中10日の調整を経た登板で、投球回や失点といった具体的な内容がどうなるか。そして、8月22日の中止によって今後の登板スケジュールがどのように組まれるのか。試合結果だけでなく、終盤戦に向けた高橋の起用法にも注目したい。

まとめ

阪神・高橋遥人は、中10日の調整期間を経て8月23日のDeNA戦に先発予定となった。今季12勝2敗、防御率1.93、開幕10連勝、月間MVP3カ月連続受賞という実績を持つ一方、夏場以降の状態を終盤戦でどう引き上げるかがポイントになる。

22日の雨天中止分の振替日程と、23日の実際の登板内容は今後の確認事項だ。高橋が掲げる「最後に強くなる」という意識が、シーズン終盤の投球にどう表れるかが見どころとなる。

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