阪神・神宮僚介、デビュー8試合目で初失点 追い上げ直後にサノーから2ラン

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阪神の育成ドラフト1位・神宮僚介投手が、2026年8月25日の中日戦でプロデビュー後初めて失点した。バンテリンドームで行われた一戦で、神宮はデビュー8試合目の登板。阪神が大山悠輔のソロ本塁打で1点差に迫った直後の6回にマウンドへ上がったが、先頭打者への四球をきっかけに2ランを許した。

試合は中日が4-2で勝利。神宮にとっては、これまで7試合で続けてきた無失点が途切れる結果となった。

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追い上げ直後の6回、神宮が2番手で登板

神宮が登板したのは、阪神が大山のソロで中日に1点差まで迫った直後の6回だった。救援投手として2番手でマウンドに上がり、まず先頭の細川に四球を与えた。

続くサノーに対して投じたスライダーは高めに浮き、2ラン本塁打を浴びた。この一発で中日のリードは再び広がり、阪神が追い上げた直後の流れが変わる場面となった。

サノーの本塁打は、神宮が右打者に許した初めての安打でもあった。右打者に対して安打を許さずに登板を重ねてきた中で、初めて記録された安打が、走者を置いた本塁打という形になった。

「あの1球が全てです」神宮が悔やんだ投球

神宮は失点場面を振り返り、「高めには絶対行かないようには注意してたんですけど。あの1球が全てです」と話した。

本人が語った通り、ポイントはサノーに投じた高めのスライダーだった。先頭打者への四球、その後の長打という順番は確認できるものの、四球が本塁打の直接的な原因だったとまでは言い切れない。少なくとも、この回に走者を置いた状態で一発を許し、2点を失ったことが、試合結果に影響する場面になったことは確かだ。

注目されるのは「初失点」そのものだけではない

神宮は阪神の育成ドラフト1位で、東農大北海道オホーツク出身の23歳。今回の登板まで、デビューから7試合連続で失点がなかった。そのため、今回の2ランは単なる1試合の失点ではなく、プロで無失点を続けてきた投手が初めて失点した場面として注目を集めた。

一方で、初失点だけをもって神宮の投球全体や今後を判断することはできない。今回確認できるのは、追い上げ直後の6回に登板し、四球の後、高めに浮いたスライダーを本塁打にされたという一連の事実だ。そこに至るまでの7試合で無失点を続けていたことと合わせて見ることで、神宮がこれまで安定した結果を残してきた中で、ひとつの失点場面を経験したと整理できる。

今後は初失点後の内容と起用に注目

今後の焦点は、神宮が次の登板でどのような投球を見せるかだ。今回の失点を受けた後、どのように立て直すのか。また、右打者に初めて安打を許した後の対戦内容がどうなるのかも、継続して見たいポイントになる。

神宮にとっては、無失点記録が途切れた試合になった。ただし、登板機会を重ねる中で初めて経験した失点場面を、今後の投球でどう生かすか。中日戦で生まれた「あの1球」を次の登板につなげられるかが注目される。

まとめ

中日戦で神宮僚介はデビュー8試合目にして初失点。阪神が大山のソロで1点差に迫った直後、6回に2番手で登板し、細川への四球の後にサノーから2ランを浴びた。この本塁打は、神宮が右打者に許した初めての安打でもあった。

試合は中日が4-2で勝利。初失点という結果だけでなく、本人が悔やんだ高めのスライダーと、その後の登板でどのような対応を見せるかが今後の注目点となる。

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